2009年5月25日月曜日

今日は顎関節症(がくかんせつしょう)の事を書こうと思います。

午前中に顎関節症の患者さんがおみえになりました。

面白い事にちょうどその時、歯科医の院長先生も治療にみえてました。

顎が痛くて1㎝位しか口を開けれないし、食べ物も痛すぎて食べる事が出来ないような状態で、見た目も顔がはれているような感じでした。

顎関節症は下あごを動かす筋肉が骨格の歪みから片寄り、上手く咬み合わせが合わない状態のままで使っている為に無理が生じ、負担が掛かり過ぎた所から炎症が広がって行くと言った状態だと思います。

もちろん、歯医者へ行っても治す事が出来ないので、そういった患者さんに困った歯医者さんからの依頼で、当医院で治療させて頂いています。

顎関節症だけでは無く、入れ歯などを作る前に型を取りますが、そういった場合でも先に整体治療で骨格修正をして噛み合わせが合った状態で型を取っておけは、入れ歯も一発で上手く噛み合い痛くなるような事がありません。

結局は、簡単に言うと骨格の修正をして筋肉等の引き合いのバランスを整えるだけで治療したその場から、下あごのズレは解消するので正常に可動します。

口腔外科などでは「顎関節」を切り取る手術などをすることがありますが、顎関節症は治ったとしても、それ以上の副作用があったりします。

手術などしなくても、施術後その場で噛み合わせは合いますので直ぐに治ったと実感出来ると思います。

下あごのズレをほかっておくと顎関節症以外にいろいろな病気になったりもします。

頭痛や片頭痛、自律神経失調症、イライラや集中力低下や不眠や肩こり、高血圧や低血圧、女性の方では生理不順や不妊症・・・ その他いろいろな症状に関係してきます。

顎関節症でお悩みの方。

今日おみえになった歯医者の先生がこんな事を言ってみえました。

「歯医者に来る前にここで下あごを調整してもらってからきてもらいたい」と。

インプラントをされるにも、まず噛み合わせを治してからでないと後で、必ず問題が起こります。

悪い状態のまま治療されてしまうので、下あごを調整し噛み合わせが良い状態で型をとったりしてもらうのが良いかと思います。

いままで、顎関節症が長年治らなかった方、一生治らないと宣告された方も、是非あきらめずに一度当院にご相談下さい。

辛いまま我慢するのではなく、早めに矯正することをお勧めします。



当院はは有資格者(国家資格 あん摩マッサージ指圧師)による、安心で安全な施術です。

この道20年以上の経験と実績で、皆様を健康な体へと導けるものと自負しております。

原因不明な病、病名がわからない病などでお悩みの方、是非一度ご来院下さい。

気になることがあればどんなことでも結構です。

お気軽にご相談下さい。

電話:052-799-7890

診療日:月・水・金(祝日も営業します)

詳しくはホームページをご覧下さい。

http://aishin-seitai.com/

背骨と病気の関係を知りたい方はこちら

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