2010年2月17日水曜日

今後はどうなる!?

今後はどうなる!「耐性ウイルス」の可能性

2009年、7~8月に冬を迎えた南半球のオーストラリアや南米各国では、新型インフルエンザが大流行しました。

特に南米では通常のインフルエンザをしのぐ勢いで広がっており、今後北半球でも秋から冬を迎えると新型が大流行する確率が非常に高いと考えられています。

通常の季節性インフルエンザでも感染者が多い年は人口の10%が感染することがあります。

新型の場合、ほとんどの人が免疫を持っていないため、感染者の数はもっと多くなると考えられています。

新型インフルエンザは一気に感染が広がるというわけではありません。

1918年に始まった「スペイン風邪」では2度の冬にわたってインフルエンザの大流行が起こり、多数の死亡者がでました。

WHOは、今後2年以内に世界人口の20~40%まで拡大し、10億人を超えると予測しています。

心配なのは、この新型が人で流行している間に遺伝子が変異して、病原性が高まったり、抗インフルエンザ薬が効かない「耐性ウイルス」になる可能性です。

実際、スペイン風邪では流行の途中で病原性が高まったと考えられています。

抗インフルエンザ薬のうちタミフルの効かない新型ウイルスは日本やデンマークなどで見つかっています。

こうした「タミフル耐性の新型インフルエンザウイルス」はまだ一部にしか見つかっていませんし、今後増えたとしてももうひとつの抗インフルエンザ薬であるリレンザが有効です。



抗インフルエンザ薬とワクチン

一般の風邪薬は発熱や鼻づまりなどの症状を和らげることはできますが、ウイルスに対する直接の効果はありません。

抗インフルエンザ薬にはタミフルとリレンザがあり、インフルエンザウイルスの増殖を抑える働きがあります。

タミフルは飲み薬、リレンザは吸引薬です。(2010年にはさらに新しい抗インフルエンザ薬が使用可能になる見通しです。)

インフルエンザはこれらの抗インフルエンザ薬を用いなくても4、5日で熱も下がり回復する病気です。

しかし妊娠中の人や持病がある人で、感染後、重症化しやすい人は、抗インフルエンザ役を積極的に使用することが推奨されています。

インフルエンザワクチンは完全に感染や発祥を予防する効果はありません。

しかしワクチンの接種で、症状が軽く済んだり、重症化を防ぐ効果が認められます。

特に重症になる可能性の高い”ハイリスクな人”にとっては、ワクチンの接種は重要な意味を持ちます。

ただし、2009年中に国内で製造できる新型用ワクチンは最大でも1700万人分で、たとえ海外から輸入しても十分な量の確保は難しいと考えられています。

そこで接種の対象を段階的に分け、まずはハイリスクな人に優先的に接種することになります。



タミフルは48時間以内に服用!!

タミフルなどの抗インフルエンザ薬は症状が出てから48時間以内に服用する必要があります。

もし48時間を過ぎると体の中でインフルエンザウイルスがかなりの数に達していますので、その時点で使ってもその後の症状にはあまり差は認められていません。

未成年がタミフルを飲むと飛び降りなどの異常行動がみられるという報告もあり、厚生労働省は慎重な投与を呼びかけています。

新型インフルエンザ対策マニュアルより



当院はは有資格者(国家資格 あん摩マッサージ指圧師)による、安心で安全な施術です。

この道20年以上の経験と実績で、皆様を健康な体へと導けるものと自負しております。

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