今日もいろんな方が治療にみえました。
5歳の小さな女の子から、85歳のお年寄りの方まで年齢層はバラバラです。
85歳のお年寄りの方は先週事故に遭われました。
横から突っ込まれたそうです。
サイドエアバックがあったおかげで助かったそうです。
ドアがグチャグチャで開かなくなってしまっていたので特殊カッターでドアを切ってだしてもらったそうです。
結構激しい事故だったそうですが、骨折もせず、たいした外傷もなく済みました。
ですが、ぶつかった衝撃で背中から腰にかけて激しい痛みがありました。
急いで病院に行ったそうですが、レントゲンやMRIをとってもらった結果、
「骨は異常ありません。」
と言われて鎮痛剤を出されただけだったので、急いで当院にみえました。
診てみると背中と腰がかなりずれています。
普通なら折れてしまっていると思いますが、この方は10年も前から当院へ定期的に治療へおみえになっている方なので骨が丈夫だったため折れずに済んだのだと思いました。
普段から治療により骨への適度な刺激を与えている為、微細骨折による (顕微鏡レベルの小さな骨折)を繰り返してはその部分を修復する為にカルシウムの吸収率が高く骨密度が上がっていた為だと思います。
高齢になって骨密度が低下する傾向にある原因のひとつは、運動不足によるものがほとんどで、運動による骨への刺激が足りない為に微細骨折を起こす程ではなくカルシウムの吸収が不十分であるにもかかわらず、生命維持の為に骨から必要な分だけ溶け出して使われているので、どんどん骨密度が落ちていくと言ったメカニズムです。
骨を強く良い状態を維持する為にも運動もしくは、当院での骨格調整はとても大事な事で、初診の頃は平均値以下しか無かった骨密度も、どんな高齢な方でも数ヵ月後には平均値以上の値を示すようになります。
事故の話に戻りますが・・・、
ですが、骨折はしなかったのですがその分衝撃を吸収するために骨がかなりずれてしまいました・・・
この方は狭窄症の手術もしているので、腰骨のあたりに金属が入っています。
この部分が折れたりしなくてよかったです。
折れたりしていたら大変なことになっていたでしょう。
さっそくずれた骨を元の位置に戻します。
治す時にいつもより痛みがあるようですが、このままほかっておいて動けなくなるよりはよっぽどマシだと思います。
まだ事故をおこしてからすぐなので、治せば炎症は早くひいていきます。
治してすぐに動かれるとせっかく良い位置まで戻した骨が元に戻ってしまうことがあるので、少しゆっくりしていってもらいました。
病院では骨折でもしない限り異常はありませんと言われます。
触ればすぐに悪いところはわかるのですが・・・
骨がずれたまま痛みどめを呑んで休んでいても炎症はひかないし、よくなるものではありません。
むしろ骨が神経を圧迫し続けるので炎症はどんどん広がります。
病院ではこういった治療はいっさいしてもらえません。
当院は病院ではやれないことをやっています。
事故などをした場合、まず病院へ行くかと思いますが、その後で骨格の調整も当院で行うと回復早くなります。
痛みどめなどでごまかすのではなく、痛みの原因を治してしまいましょう!
当院はは有資格者(国家資格 あん摩マッサージ指圧師)による、安心で安全な施術です。
この道20年以上の経験と実績で、皆様を健康な体へと導けるものと自負しております。
原因不明な病、病名がわからない病などでお悩みの方、是非一度ご来院下さい。
気になることがあればどんなことでも結構です。
お気軽にご相談下さい。
名古屋市、中区、熱田区、千種区、東区、北区、西区、中村区、昭和区、瑞穂区、中川区、港区、南区、守山区、緑区、名東区、天白区で整体をお探しの方!
当院は岐阜、愛知、三重県はもちろん、全国のいろいろな県から来院されます。
是非、一度ご来院下さい。
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2009年12月17日木曜日
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