2009年6月15日月曜日

寝違い。

昨日は居眠りのことについて書きましたが、今日は寝違いについて書こうと思います。

みなさん、朝起きて首が回らないくらいに痛かった事ってありませんか?

通常であれば、寝ている姿勢が偏った状態にあると下になった部分が圧迫されて血流が悪くなるので無意識のうちに寝がえりをうち、圧迫されていた所の血流が良くなるようにするはずなのですが、たまたま深く寝入ってしまって寝がえりを長い時間打てなかった時に寝違いを起こすようです。

そもそも、正しい姿勢で(仰向け)で寝れていれば寝違いなんかにはならないのですが・・・

調子の悪い人ほど仰向けに寝る事が出来ないようで悪循環ですね!

仰向けで寝れないもしくは、仰向けだとつらいと言う方は大抵骨格が歪んでしまっています。

調子の良人は仰向けが一番気持ちよく寝れる状態で左右のバランスも良く内臓の突っ張りもなくそこそこ血流も良い状態の人と言えます。

仰向けになれない人の大半は、背骨が歪みそれにまつわる肋骨も捻り骨格に支持されている内臓も突っ張ってしまう訳で、右か左のどちらかを下にしていわゆる横寝をして丸くなり内臓の突っ張りを緩めるようにしているみたいですね。

横寝にしても・・ 右も左も同じだけ出来れば多少は良いのですが 必ず誰でもやりやすい(居心地が良い)方向があるみたいで偏ってしまうので、その人特有の曲がり方になってしまうのです。

注!!今は仰向けで寝る事が出来る人でも、テレビを見る時にソファーや床で横寝をしながら手枕で見るような事を繰り返していると・・・ いつもの手枕をしている(やりやすい)方向ばかりの癖がついてしまうので、無意識のうちにそういった寝方が定着してしまいますので気を付けて下さい。

テレビは、腰かけて正面から見るようにしましょう

もっとリラックスして見るには、リクライナーと言う一人用のもたれると勝手ににリクライニングしてくれる椅子か回転座椅子(高さが30センチ位ある)等で正面から見て下さい。

これだけの事を変えるだけでも体の調子は悪くならずにいられるようになるはずです。




当院はは有資格者(国家資格 あん摩マッサージ指圧師)による、安心で安全な施術です。

この道20年以上の経験と実績で、皆様を健康な体へと導けるものと自負しております。

原因不明な病、病名がわからない病などでお悩みの方、是非一度ご来院下さい。

気になることがあればどんなことでも結構です。

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診療日:月・水・金(祝日も営業します)

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背骨と病気の関係を知りたい方はこちら

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