今日は好転反応について書こうと思います。
好転反応は慢性疾患が、自然治癒力によって健康を取り戻す過程で体にさまざまな病的な症状が現れることがあります。
たとえば、皮膚に湿疹が現れることがあります。
これは、体のなかに溜まっていた毒素が皮膚に出てきたために起こる湿疹です。
下痢をすることもあります。
これも毒素の排泄の過程で起こります。
体の痛みを感じたり、倦怠感を感じることもあります。
これは慢性病で鈍っていた神経が活性化したためです。
いずれも日にちが経つにつれて治まるものです。
このような体の反応を、好転反応といいます。
好転反応には、つぎのようなものがあります。
弛緩反応……怠い、眠いなどの倦怠感として感じられます。
過敏反応……便秘、下痢、発汗、腫れ、痛みなどとなって現れます。
排泄反応……湿疹、かゆみ、目やに、吹き出物、大量の便などで体内の老廃物・有害物質が排泄される症状です。
回復反応……胃痛、腹痛、吐き気、発熱、動悸などとなって現れます。
好転反応は、慢性病によって鈍っていた細胞が、正常化に向けて活性化する過程で起こる体の変化ですから、正常化したときには反応は終わり、健康を取り戻すことができます。
好転反応と副作用の違い
好転反応:もともと身体のあった悪い部分が一時的に悪くなったように感じる事。
副作用:一度も悪くなった事の無い個所が損傷を受けて悪くなる事。
好転反応がおこるということは、体がよくなろうとしているのです。
反応がなければ身体も変わっていきません。
症状が悪かった人ほど好転反応が強くでますが、2・3日もすればスッキリしてくるはずです。
施術回数を重ねるごとに、好転反応は弱くなっていきます。
最初はビックリされるかもしれませんが、それを乗り越えれば健康な体へと変わってきます!
施術後に身体の反応のことで気になることがあればどんなことでもけっこうです。
お気軽にお問い合わせ下さい。
当院はは有資格者(国家資格 あん摩マッサージ指圧師)による、安心で安全な施術です。
この道20年以上の経験と実績で、皆様を健康な体へと導けるものと自負しております。
原因不明な病、病名がわからない病などでお悩みの方、是非一度ご来院下さい。
気になることがあればどんなことでも結構です。
お気軽にご相談下さい。
電話:052-799-7890
診療日:月・水・金(祝日も営業します)
詳しくはホームページをご覧下さい。
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2009年7月27日月曜日
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